なにはともあれ投票しよう!【横浜市長選挙】
8/22は横浜市長選挙です。
8名が立候補しています。
オリンピックの盛り上がりを見た後の横浜市長選の様相は、盛り上がっているとか、いないとかいうレベルではなく、選挙なんてやってるの?と聞きたくなるほど。
コロナ禍のせいか、選挙カーも見かけない。
選挙かぁ・・・と思うのは、通勤途中駅前のポスター掲示場を見るときだけかもしれません。
大きく取り上げられた争点としては、カジノ(IR)誘致の問題ですが、それ以外にも新型コロナ対策・米軍からの返還された上瀬谷通信基地跡地の活用方法・保留児童(隠れ待機児童)・中学校給食・オペラ劇場建設などなどあるわけです。
「誰に入れたらいいかわからない」とか、「自分の1票がなくても結果は変わらない」とか、「コロナだし」とか、そんなことを言い訳にして、投票所へ向かう気持ちになれない方も多いかもしれません。
でもね、何はともあれ投票することが大事だと思います。
特定の党を強力に支援している方たちは、元々選挙に行きます。
いわゆる無党派層という「どこにでも流れうる人たち」が投票しない方が、確実に票読みができます。国政の勢力図に近い結果が期待できます。
だから為政者は、どこに流れるか読み切れない有権者は、できれば投票しないで欲しいと思っていると筆者は思います。
でも、この「どこに流れるかわからない有権者たち」が、結果はともかく、投票行動をしていれば、日々の政治家の働きや、たとえば市民たちを置き去りにした政策や、はたまた不誠実な政治に対して、その政治(家)にNOを突きつける大きな波が起こる可能性を生み出します。
政治家たちにはその「どこにでも流れうる多くの票」が、マトモな政治をしていなければ、次の当選は無いという緊張感として働くのだと考えます。
どんな理由でも良いと思います。
知人は中学校給食実施一択だといっていました。
今子育て真っ最中の方は子育て政策について
高齢の方は、これからの高齢者福祉について
学生など若い人は若者支援・就業支援
今の暮らしに満足か否か
なんなら年齢が近いとか
見た目が好みとか(不謹慎と怒られるかしら・・・)
とにかく投票して、「私たちはここで見ている」と伝えたいのです。
不安定な天気が続いています。
雨で足が遠のきそうなら、晴れた日に。仕事やお出かけの予定があるなら、空いている時間に。
選挙当日まであと3日。隙間時間を見つけて投票してください。
午前8時30分から午後8時まで、お住まいの地域の区役所や選挙管理委員会が指定した場所でできます。
ぜひ大切な1票を投じてください。
https://qa.city.yokohama.lg.jp/search-detail/467/